社会とインテリア資材
イシカワの事業は、インテリア資材をメーカーから仕入れ、顧客に販売する仕事です。
取り扱う商品は数千点、顧客は1,000社を超える規模になります。
インテリア資材は私たちの身の回りの様々な場面に存在し、人々の暮らしを支えています。
ここではインテリア資材と社会との結びつきについてご紹介します。
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住宅
住宅とは人の居住を用途とする建築物。原始の時代から『住まい』は外敵や自然から身を守るシェルターとしての役割を果たしてきました。そして、現代は生活空間としてだけではなく、心豊かなライフスタイルを実現する場として広く認識されています。
その生活を彩る要素としてインテリア=室内装飾があり、様々なマテリアル(素材)とそのカラー(色)やパターン(柄)の演出方法は無限とも言ってよいほどです。
また、生活の利便性を向上させる、例えば壁紙には消臭や抗菌・抗ウィルスといった機能性も兼ね備えるなど、製品のラインナップは豊富です。戸建て・集合住宅から新築・リフォームまで、幅広い用途に対応できる強みがイシカワにはあります。 -
商業施設・店舗
商業は製造者と消費者との間に立って経済活動をする事業のことです。商品やサービスを販売・提供する場としての店舗には、その企業・ブランドならではの価値観(世界観)が求められます。そうした要望に応えるため、設計士(デザイナー)が意匠(デザイン)を具現化するインテリアアイテムとして、オリジナリティ溢れる内装仕上げ材が各メーカーから発売されています。
流通業であるイシカワには、それら特徴的な製品を需要に合わせて提案していくこと、また予算・納期に合わせて調達・納品することが求められます。流行や文化が発信される首都圏ならではの市場(マーケット)で、日々刺激的なインテリアに関わることでその感性(センス)が研ぎ澄まされていきます。 -
オフィス
日本の中心であり国際都市でもある東京には全国または世界中から様々な企業が集まり、ビジネスが展開されています。ITの恩恵でリモートワークが広がる現在でも、アイデアの創出やチームワークなど、人が集まることで効率・生産性を上げていく事業活動が企業には存在し、その中枢となるオフィス空間の必要性(ニーズ)はますます高まっています。
従来までの華やかでスタイリッシュな空間作りに「安全・快適」といった要素が加わり、各メーカーでは時代の変化に適応するための製品開発が急ピッチで進んでいます。
イシカワは中間流通を担う商社として、固定概念を覆す新しいオフィスづくり・新たなインテリア需要を市場から捕捉し、これからもインテリア業界を牽引していきます。
イシカワの5大機能と各営業拠点
メーカーから見るとイシカワは自社の商品を代わりに販売してくれる存在、顧客から見ると工事で使う様々な資材をメーカーから代わりに調達してくれる存在となります。ネットで商品を直接調達できる現在も、当社の存在価値は不変です。我々は、インテリアの総合商社としての多岐にわたる機能を用いて、社会に対してインテリア資材の供給を行っています。
チームで協働する一体感が
イシカワの強み
各拠点ごとに営業部門、事務部門、物流部門の3つがひとつのチームとなり、そのエリアでの資材の販売から納品までをワンストップで行うことで、スピードを意識した業務対応力に対して顧客から評価をいただいています。
各部門が自律・自立した上で、関連する部門と相互に連携しています。
また、社外の客先の工事現場においても、施主・設計・元請け・工事店・職人など様々な会社や人が1つのチームとして現場を納めていますが、その中で当社は自身の知識や経験を情報として提供したり、時には新しい商材の提案をしたりするなど、困っている人がいれば手助けできる存在となり、問題解決に貢献しています。